サッカースペイン１部リーグ、レアル・ソシエダードの日本代表ＭＦ久保建英が世界の有望若手のランキングでトップ１０入り－。スイスの権威ある研究・教育機関ＣＩＥＳ（スポーツ国際研究センター）の調査結果をまとめたフットボール・オブザーバトリーによると、２３歳以下の選手リストで久保が９番目の市場価値を持つ選手となっている。

　それによると、久保の市場価値は９８００万ユーロ（約１６１億４０００万円）で、昨年１０月の前回調査から１８００万ユーロの上昇。なおランキングトップはバルセロナ（スペイン）所属でスペイン代表ＦＷの１６歳、ラミン・ヤマルの１億４５００万ユーロ（約２３８億８０００万円）となっている。