「トリプル・ヘボ!」闘莉王氏が敗戦の森保Jに激高 浅野、上田、前田を断罪 堂安のFKには「才能のない人間はボールに近寄るな!」

 サッカー元日本代表の田中マルクス闘莉王氏(42)が21日、自身のYouTubeチャンネルを更新。現在、カタールで開催中のアジアカップの1次リーグ第2戦でイラクに敗れた日本代表に激怒した。

 攻撃陣の選手を採点していく中で南野を4点、久保建英を3・5点、堂安3点、伊東が4点と厳しい評価が並び、浅野、上田、前田を「トリプル・ヘボ!」と酷評。「日本のチャンスが1回だけあった。前田選手のヘディング。外すな!3人まとめて3点。浅野は1回いいチャンスがきた。伊東純也が逆から走ってた。いい外し方しろ!なんでニアに打つの?俺がいて、浅野選手があの外し方したらたぶん飛びかかっちゃう」と断じた。

 FKを蹴った堂安については、「俺ですらあのキック蹴れるよ。しかも左足で」とその精度をぶったぎった。自身もFKを蹴ろうとしたことがあったことを重ねつつ「FKというのは才能がないとダメ!才能ない人間はボールに近寄るな!」と、ピシャリ。また、VARによりPKが取り消しとなった浅野が倒された場面については「いいボールやったし、浅野の判断の遅さが出た。PKじゃないし、全然。クリーンなタックルしていた。全然PKじゃない。審判角度から見えてないんだろうけど、どうみてもPKじゃない。浅野選手がちゃんと右足でブロックしてたらPKですけど」と、分析した。

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