J1横浜Mが30日、横浜市内で逆転Vへの「出港式」を開催。ホームタウン3市の市長から熱い激励を受け、主将のMF喜田拓也(29)は「やらなければいけないと気が引き締まる思い」とリーグ連覇への決意を語った。
首位・神戸に勝ち点2差で残りは3戦。横浜の山中市長が「今が正念場。市民一同で連覇を期待している」と話せば、練習場を置く横須賀の上地市長は「強いマリノスが私たちの誇り」と激励した。
決意表明した喜田も「感謝しかない。勝ち続ければ必ず何かを起こせる。恐れず思い切りぶつかりたい」と意気込みを示していた。