アジア大会サッカー 日本が北朝鮮下し4強入り 試合後北朝鮮が審判に激高 現地リポ杉谷拳士氏の後ろで大荒れ SNS話題「杉谷の後ろで」

 「アジア大会・男子サッカー・準々決勝、日本代表2-1北朝鮮代表」(1日、杭州)

 日本が接戦を制して、準決勝進出を決めた。1-1の後半35分に松村優太が勝ち越しPKを決めた。

 試合後には北朝鮮の選手が主審を取り囲み、声を荒げながら、詰め寄る場面があった。PK判定の場面で北朝鮮選手はPKへの不満を露わにしており、試合後に改めて怒りを爆発させたとみられる。

 現地からのリポートを担当した元日本ハムの杉谷拳士氏は「いや~でもほんと勝ってよかったですよ。完全アウェーですさまじいプレッシャーで戦っている日本選手団。カッコ良かったです。元気貰いました」と、やや後ろを気にしつつ、報告した。SNSでは「杉谷の後ろで北朝鮮大荒れなのめちゃくちゃ面白いな」、「北朝鮮選手一同が審判員をどう喝する映像からカメラ引くと杉谷のレポートおもしろすぎる」と、話題となっていた。

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