浦和が名古屋との緊迫ムードの一戦1-0で制す 2日の天皇杯同カードで浦和サポ暴動 物々しい雰囲気もカンテ弾でV争い大きな勝ち点3

 前半、先制ゴールを決め喜ぶ浦和・ホセ・カンテ(撮影・棚橋慶太)
 高い柵で隔てられた浦和サポーター(左側)と名古屋サポーター(撮影・棚橋慶太)
 試合前、選手に声援を送る名古屋サポーター(右)と浦和サポーター。両サポーターの間には行き来をなくすための柵が設置された
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 「明治安田生命J1、浦和1-0名古屋」(18日、埼玉スタジアム)

 異様な空気の中で行われた因縁の一戦は、浦和が雪辱を果たす形で勝利を手にした。

 前半11分。MF明本の左サイドからのパスを受けたFWカンテが振り向きざまに右足を振り抜くと、名古屋GKランゲラックが一歩も動けず、ボールはゴール左隅へ吸い込まれて先制点を奪った。

 2日の天皇杯4回戦でも対戦した両チーム。名古屋が3-0で浦和を下すと、試合後に浦和サポーターがピッチ内に乱入し、名古屋サポーターと小競り合いとなる暴動騒ぎが起こった。

 クラブが対象者の入場禁止処分などが下した後も、警備員などへの暴力行為が発覚するなど、調査が継続されている中で迎えた再戦となった。浦和は再発防止のために、南スタンドの両サポーターの緩衝帯に間隔を空けて高さのある柵を2列で配置するなど、対応策を講じていた。

 後半は一点、名古屋が押し気味に試合を進めるが決定機を生かせず。物々しい雰囲気の中で、優勝争いへの生き残りを懸ける浦和が大きな勝ち点3を挙げた。

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