U-20W杯 日本16強逃す 冨樫監督「技術、戦術だけでは」 白星発進も2戦連続逆転負け

 「U-20W杯・1次リーグ」(28日、メンドサ)

 1次リーグ最終戦が行われ、C組3位の日本の敗退が決まった。1勝2敗の勝ち点3、得失点差マイナス1で各組3位の成績上位4チームに入れず、3大会連続の決勝トーナメント進出はならなかった。E組でイングランドがイラクと0-0で引き分けて勝ち点7で首位通過。ウルグアイがチュニジアを1-0で下し、同6の2位で勝ち上がった。F組はガンビアと韓国が0-0で引き分け、ともに16強入りした。

 日本は16強を逃した。白星発進から2戦連続で逆転負けし、冨樫監督は「技術、戦術だけでは勝てない。世界と戦う上で避けて通れないものがあると選手が感じたのでは」と厳しく総括した。初戦の9日前から現地入りして調整し、A代表をW杯5大会連続でサポートしたシェフの西芳照氏も同行。恵まれた環境を与えられながら、勝利への執念で他国に及ばなかった。

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