“ドーハの歓喜”再び 日本代表が9月にドイツと国際親善試合決定 W杯で歴史的勝利 森保監督「素晴らしい強化の場」

 日本サッカー協会(JFA)は31日、日本代表が9月の海外遠征において、アウェーでドイツ代表との国際親善試合(日本時間9月10日=フォルクスワーゲン・アレーナ)が決まったと発表した。

 11月に始まる26年の北中米W杯2次予選へ向けて大事な一戦。昨年のカタールW杯ではグループリーグの初戦で対戦し、1点を追う後半に堂安、浅野のゴールで劇的な逆転勝ち。グループリーグ突破の起点となった。この親善試合でも、再びドイツを撃破して勢いをつけたいところだ。

 森保監督も「素晴らしい強化の場になることが間違いない。また、昨年行われたW杯での対戦時はわれわれが勝利できたが、ドイツは世界トップクラスの実力を兼ね備えていることに疑いの余地はない」とコメントした。

 その上で「われわれが世界トップ基準を忘れることなく、チーム強化を進めていくためにも貴重な機会。再び勝利するべく、そして1人でも多くのみなさまに楽しんでいただけるように最善の準備をして試合に挑みたいと思う」と、“ドーハの歓喜”の再現を誓った。

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