3連勝で暫定6位浮上の川崎 V弾の脇坂泰斗「4連勝、5連勝としていければ」

 後半、先制ゴールを決め、声援に応える川崎・脇坂
 後半、先制ゴールを決める川崎・脇坂(左)
 後半、先制ゴールを決め、駆け出す川崎・脇坂
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 「明治安田生命J1、川崎1-0鳥栖」(7日、等々力陸上競技場)

 川崎が鳥栖に1-0で勝利し、ホームの等々力では今季リーグ初白星を挙げた。リーグ3連勝で勝ち点18として10位から暫定6位に浮上。鬼木達監督は「ホームゲームでずっと勝てていなかったので、今日は勝ちにこだわった中で選手がしっかり良い結果を残してくれた」と振り返った。

 前半から流れはつかんでいた。均衡を破ったのは後半7分。FW家長昭博の右クロスをペナルティエリア内でフリーとなったMF脇坂泰斗が冷静に流し込んで先制点。「絶対に勝ち点3が必要だというのは全員が分かっていました」。チームは、この1点を最後まで守り切った。

 4月には2連敗を喫するなど苦しんだが直近3戦で得点5、失点1と安定した戦いを続けている。脇坂は「これに満足せず、次はアウェーですけど勝ち点3を持ち帰って4連勝、5連勝としていければと思います」と力を込めた。

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