元日本代表ハーフナー・マイクが現役引退「サッカー人生で出会った人と経験はかけがえのない財産」
サッカー元日本代表のハーフナー・マイク(35)が現役引退すると5日、マネジメント事務所が発表した。「突然のご報告になりますが、2022シーズンをもちまして現役を引退することにしました」などとコメントした。
広島県出身のハーフナーは、195センチの長身を生かして横浜Mでプロキャリアをスタート。福岡、鳥栖、甲府、オランダ、スペイン、フィンランドでもプレー。帰国後は神戸、仙台、タイのバンコク・ユナイテッド、甲府にも所属した。21年1月には東海社会人リーグ2部のFC・Bomboneraへの加入を発表していた。
日本代表としては2011年9月に初出場し、国際Aマッチ18試合出場4得点だった。
マネジメント事務所を通じて発表したコメントは以下。
「突然のご報告になりますが、2022シーズンをもちまして現役を引退することにしました。後悔することもあるサッカー人生でしたが、行く先々のチームや町でたくさんの素晴らしい出会いがありました。このサッカー人生で出会った人達と経験はぼくにとってのかけがえのない財産です。いままで応援してくださった皆様には感謝しかありません。どんなときでも応援してくれたファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました。今後はこれまでの経験を生かせるようなことを、自分らしくしていきたいと思っています。ありがとうございました。」