森保ジャパン 南米の強豪・エクアドルに0-0 GKシュミットがPKストップも

 後半、エクアドルのE・バレンシア(13)のPKを止めるGKシュミット
 後半、シュートを放つ堂安
 後半、指示を出す森保監督
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 「国際親善試合、日本0-0エクアドル」(27日、デュッセルドルフ)

 11月20日に開幕するカタールW杯を控える国際サッカー連盟(FIFA)ランキング24位の日本代表は、同44位ながら南米予選を勝ち上がってきたエクアドルと対戦。スコアレスドローに終わった。

 前半は0-0。39分、南野が前からプレッシャーを掛け、古橋が相手のパスを奪ったところで左足でシュート。相手のまたを抜く技ありだったが、GKに阻まれた。守備では42分にポストにすくわれるピンチもあったが、粘り強く守り抜いた。

 後半12分、三笘の突破から南野のシュートはサイドネット。3人を入れ替えて、同33分には鎌田が持ち上がり、上田がつないで、堂安が左足を振り抜いたが、ゴールを奪うことはできなかった。

 同37分には、PKをGKシュミット・ダニエルがストップ。最後まで我慢強く守り抜いた。

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