久保建の新相棒はナイジェリア代表?ウルグアイ代表FW補強の可能性は事実上消滅

 スペイン1部リーグ、レアル・ソシエダードの懸案となっている前線補強で、ナイジェリア代表のウマル・サディク(アルメリア)の名前が挙がっている。

 スペインのスポーツ紙アスなど複数紙の報道によると、28日夜の時点でそれまで候補の1人と考えられていたウルグアイ代表FWエディソン・カバーニ補強の可能性は事実上消滅。入れ替わる形で昨季2部でのプレーぶりをチェックしていたサディク加入の目が高まっているという。対抗馬としてはレスター(英)所属のスペイン人FWアヨセ・ペレスが挙げられている。

 久保建英が所属するレアル・ソシエダードのFW補強はそれまでの主力選手だったスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクを26日、ニューキャッスル(英)へ放出したことで本格化。9月2日に日付が変わる夏の移籍市場閉幕までタイムリミットが迫っている。これまでにノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロート(ライプティヒ、独)を2季連続でレンタル獲得することがほぼ決まっているが、レギュラーFWの獲得へ向けた交渉は続けられている。

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