パリSG戦 3万8251人でパナスタ動員新記録 16年からG大阪のホームスタジアム

 前半、ゴールを決め、アシストしたネイマール(右)に感謝するメッシ(撮影・高部洋祐)
 後半、ネイマール(左端)にパスを送るエムバペ(撮影・高部洋祐)
 後半、ネイマール(左)にパスを送るエムバペ(撮影・高部洋祐)
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 「親善試合、パリ・サンジェルマン6-2G大阪」(25日、パナソニックスタジアム吹田)

 入場者数が発表され、パナソニックスタジアム吹田の最多入場者数を更新した。3万8251人がスタジアムに足を運んだ。

 これまでの最多は2019年8月18日、G大阪-磐田戦で3万7334人。G大阪の国際試合での最多入場は16年4月6日ACL上海上港戦(1万4756人)だった。

 パリ・サンジェルマンはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)、ブラジル代表FWネイマール(30)が先発出場。フランス代表FWキリアン・エムバペ(23)はベンチスタートなったが、スター軍団を一目見ようと大勢のサポーターが詰め掛けた。

 G大阪は現在J116位。今夏新加入のFW鈴木武蔵(28)、食野亮太郎(24)が先発出場しており、試合は前半を終えて4-1でパリSGがリードしている。

 パナソニックスタジアム吹田は大阪府吹田市にあるサッカー専用スタジアムで、企業や個人からの寄付金約140億円で建設。2015年10月に完成イベントが開催され、16年2月にこけら落としを実施した。同年からG大阪のホームスタジアムとして使用されている。

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