JFL鈴鹿のカズ ベンチスタート 途中出場で最年長得点記録更新狙う 東京武蔵野U戦

 競技場入りするカズ(撮影・西岡正)
 ベンチスタートになり、試合前にシュート練習するカズ(撮影・西岡正)
 ベンチスタートになったカズを見守るりさ子夫人(右)ら三浦ファミリ(撮影・西岡正)
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 「JFL、東京武蔵野-鈴鹿」(3日、武蔵野陸上競技場)

 日本フットボールリーグ(JFL)鈴鹿ポイントゲッターズのFW三浦知良(55)が第4節・東京武蔵野ユナイテッドFC戦で開幕から3試合連続スタメンとはならなかったが、メンバー入りしベンチスタートとなった。

 カズはここまでJFLデビュー戦となった2-0で勝利したラインメール青森戦(3月13日、四日市)で先発し、後半20分までプレー。2-4で敗れた第2節のFCマルヤス岡崎戦(同20日、名古屋港)でも先発してハーフタイムまでピッチに立った。第3節のクリアソン新宿戦は相手チームに新型コロナウイルス陽性者が判明したことで中止になっていた。

 今回途中出場となれば55歳1カ月8日での出場となり、自身の持つJFL最年長出場記録を更新する。第2節では今季初シュートを左足で放ち、ゴールにも近づいてきた。今節こそ得点を決めれば、永井秀樹(FC琉球)の同最年長得点記録(42歳50日)を大幅に塗り替える。

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