「明治安田生命J1、神戸0-0福岡」(26日、ノエビアスタジアム神戸)
神戸は元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(37)が今季初めて先発したが、自慢の攻撃陣が不発に終わり、ホーム開幕戦を勝利で飾ることができなかった。18年以来となる開幕3戦連続未勝利となった。
主将のイニエスタを筆頭に、FW大迫勇也、武藤嘉紀、MF山口蛍、DF槙野智章、酒井高徳とロシアW杯出場メンバー6人が先発に名を連ねた神戸。しかしJ屈指のタレント軍団の攻撃は脅威を欠いた。
終わってみればシュート数は福岡の11本を大きく下回る6本。決定機も後半9分にイニエスタのスルーパスにMF佐々木大樹が抜け出したシーンが目立つ程度だった。三浦淳寛監督は「決定的なシーンを決めていればというのはある。攻撃に関してはしっかりこじ開けて点を取れるような準備はしていきたい」と修正を誓った。
大迫と武藤の強力2トップはそれぞれ前半にシュート1本ずつ。18年から19年8月まで神戸でプレーした福岡DF宮大樹は左センターバックとして古巣を封じた。「日本を代表するようなストライカー2人を中心に対戦することができたので非常に楽しい気持ちでいっぱいでした。このスタジアムにアウェーで来た時はいつも負けていたんですけど、今日初めて勝ち点を取れたので次は勝ち点3を取れるように頑張りたい」と充実の表情で語った。