横浜M 元札幌FWアンデルソンロペス獲得を発表 背番号11 移籍金は1億5千万円

 J1横浜Mは3日、中国スーパーリーグの武漢からブラジル出身のFWアンデルソンロペス(28)が完全移籍で加入すると発表した。背番号は11。武漢との契約を残していたため、獲得には推定1億5千万円の移籍金が発生したという。

 クラブを通じて「横浜F・マリノスのようなビッグクラブに加入できることをとても嬉しく思います。モチベーションもとても高く、チームメートと一緒にクラブの目標を達成できるようピッチで全力を尽くします。今日からマリノスファミリーの一員です。一緒に戦いましょう!」とコメントした。

 アンデルソンロペスは左利きで185センチの長身ストライカー。広島、札幌に在籍し、J1通算102試合42得点を記録。昨夏に武漢へ完全移籍し、リーグ戦17試合で7得点を挙げていた。日本の就労ビザが有効だったため新規入国に該当せず、来日に支障はなかった。

 横浜Mは昨季23得点でJ1得点王に輝いた日本代表FW前田大然(24)がスコットランド・プレミアリーグのセルティックに期限付き移籍。新たな得点源の確保を模索していたが、開幕直前の大型補強に成功した。

 2日には推定5億円の獲得オファーを受けたDFチアゴマルチンス(26)が米MLSニューヨーク・シティーへの完全移籍を前提にチームを離脱したことを発表。鳥栖からDFエドゥアルド(28)を完全移籍で獲得していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス