サッカー 中国代表の滞在先ホテルの警備関係者が陽性 日本戦に向けた活動に変更なし

 日本サッカー協会は24日、W杯カタール大会アジア最終予選で27日に日本代表と対戦する中国代表の滞在先ホテルで、警備を担当する関係者1人から新型コロナウイルスの陽性反応が認められたと発表した。中国代表の選手、スタッフや関係者は当該者の濃厚接触者ではなく、試合に向けた活動に変更はない。

 日本協会によると、当該者は19、21、23日の業務開始前に実施した検査では陰性だったが、24日の検査で陽性が判明。既に職務から離れており、保健所の指示に従って対応しているという。

 日本協会は「今後も関係者等の安全確保と健康維持を最優先に、スポーツ庁や厚生労働省、保健所などの関係当局の方針に基づいて感染拡大防止に取り組む」とした。

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