サッカーACLのグループ組み合わせ決定 川崎は広州FCと同じI組 浦和は中国王者と同組
アジアサッカー連盟(AFC)は17日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグの組み合わせ抽選を行い、Jリーグ王者の川崎は広州FCと同じI組に入った。
Jリーグ2位の横浜MはK1リーグ王者の全北現代と同じH組。天皇杯王者の浦和は中国王者である山東泰山と同じF組となった。Jリーグ3位でプレーオフから本戦出場を目指す神戸は勝ち抜くとJ組で戦う。
今季のACLは新型コロナウイルスの感染状況や渡航制限、11~12月のW杯カタール大会の日程を総合的に考慮し、4月から来年2月にかけて開催。Jリーグのシーズンをまたぐ異例の大会日程となる。
日本を含む東地区は、2回戦総当たりの1次リーグを4月15日から5月1日に集中開催する。会場は未定。決勝トーナメントは準決勝までの3戦を一発勝負で8月に実施し、西地区チームとの決勝は来年2月19、26日にホームアンドアウェー方式で行う。
【東地区組み合わせ】
◆F組
山東泰山(中国)
浦和(日本)
ライオン・シティ・セーラーズ(シンガポール)
プレーオフ勝者4
◆G組
BGパトゥム(タイ)
全南ドラゴンズ(韓国)
ユナイテッド・シティ(フィリピン)
メルボルン・シティ(オーストラリア)
◆H組
全北現代(韓国)
横浜M(日本)
ホアンアイン・ザライ(ベトナム)
プレーオフ勝者1
◆I組
川崎(日本)
広州FC(中国)
ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)
プレーオフ勝者3
◆J組
上海海港(中国)
チェンライ・ユナイテッド(タイ)
傑志(香港)
プレーオフ勝者2