大分・片野坂監督 アジアへの挑戦権を置き土産に 勝てばJ2から異例のACL出場

 「天皇杯・決勝、浦和-大分」(19日、国立競技場)

 今季限りで退任するJ1大分の片野坂知宏監督(50)にとっては最後の一戦となる。試合前日の18日、チームを6年間率いた指揮官は「私にとって最後のゲームを素晴らしいスタジアムでできるのは幸せ」と万感の思いを込めた。

 来季はJ2に降格するが、優勝すればアジア・チャンピオンズリーグ出場権を獲得する異例の形になる。「地方クラブでもできるということを示せれば」と、アジアへの挑戦権を置き土産とすることを誓った。

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