今季のサッカーACL決勝は来年2月に 前代未聞の年またぎ AFCが日程変更発表
アジア・サッカー連盟(AFC)は13日、今季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の日程変更を発表し、決勝が来年2月19日、26日にホーム&アウェー方式で開催されることになり、年をまたぐ前代未聞の事態となった。
AFCによると、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大による各国の渡航制限やW杯カタール大会(11月21日~12月18日)出場国の本大会への準備期間などを考慮し、日程変更を承認したという。
日本から川崎、横浜M、浦和が本戦から出場し、神戸が3月15日のプレーオフから参加する東地区について、1次リーグは4月15日~5月1日に集中開催され2回戦総当たりで行い、決勝トーナメント1回戦(8月18、19日)準々決勝(8月22日)準決勝(8月25日)は集中開催による一発勝負となる。