「全国高校サッカー選手権・3回戦、青森山田3-1阪南大高」(2日、駒沢陸上競技場)
3回戦8試合が行われ、8強が出そろった。3大会ぶり3度目の優勝を目指す優勝候補の青森山田は阪南大高(大阪)を3-1で下した。J1のFC東京入りが内定しているMF松木玖生(くりゅう)=3年=は1アシスト。準々決勝は4日に行われる。
3冠へ青森山田が最初の関門を突破した。前半15分にMF藤森颯太(3年)のクロスがオウンゴールを誘発。松木は「前半に決められたことが勝因」と振り返った。自身も後半3分にCKから追加点をアシストした。
阪南大高に押し込まれる時間帯もあり、今大会初失点を喫したが、DF丸山大和(3年)を中心に1失点で切り抜けた。「ヤマ場で話していた」(丸山)という相手を、最後は高校生離れしたプレー強度とフィジカルでねじ伏せ、4大会連続の8強進出を決めた。
今年度は全国高校総体と高円宮杯U-18プレミアリーグ東地区を制した。偉業を視界にとらえたが、指揮官は「目標はまだまだ先。目の前の1勝を目指して準備したい」と足元をみつめた。