京都DFヨルディ・バイスが契約満了で退団 12年ぶりJ1復帰に貢献「自分の誇り」

 来季J1昇格を決めたJ2京都は2日、DFヨルディ・バイス(33)が契約満了で退団することを発表した。 オランダ出身のバイスは18年に当時J1の長崎に移籍。19年は期限付き移籍で当時J2の徳島でプレーし、20年に完全移籍で京都に加入した。J1昇格を決めた11月28日の千葉戦(フクアリ)では負傷交代したが、今季ここまで41試合全試合に出場し、守備の要として12年ぶりの京都のJ1昇格に貢献した。

 バイスはクラブを通じ「京都サンガF.C.で過ごしたこの2年間は、本当に素晴らしい冒険でした。京都サンガF.C.では80試合出場しましたが、その中で自分のスキルであったり、色々なものは十分に見せられたかなと思っています。そして12年ぶりのJ1昇格に関われたこと、力になれたことも本当に自分の誇りです。このクラブには感謝しかありませんし、これからの未来も追って応援していきたいと思っています。このクラブへの愛でいっぱいです。2年間、本当にありがとうございました」とコメントした。

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