阪神 大山悠輔VS藤浪晋太郎で注目集めたシーン 死球後に向けられた笑顔 同学年のドラフト1位同士「甲子園という舞台でマウンドと打席で立てたというのが」
「阪神5-4DeNA」(22日、甲子園球場)
阪神が5カード連続の勝ち越しを決めたゲーム。ファンの注目を集めたあるシーンがあった。
三回、DeNA・藤浪晋太郎投手と対した大山悠輔内野手の第2打席。抜けた変化球が臀部(でんぶ)付近に当たった。スタンドがざわつく中で、大山は藤浪に対して優しい笑みを浮かべた。マウンドの右腕もやや驚いたような表情を浮かべた後、帽子を取って謝罪した。
2人は高卒、大卒は違えど同じ1994年生まれのドラフト1位。阪神時代には藤浪の登板試合で大山が打棒を爆発させたこともあった。
試合後には「いつもは後ろとか横とかで守っていたのが、甲子園という舞台でマウンドと打席で立てたというのが、僕の中ではすごく感慨深かった」と明かした大山。死球後に向けられた笑顔は、純粋に同学年の元チームメートへ素直な思いがあふれた結果だった。
その後、六回に2死満塁から勝ち越しの2点タイムリーを放った大山。「投手陣に助けられてますし、何とか野手陣で助けたいなと思っていた」と語っていた。
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