J1神戸社長が三浦監督の続投理由を説明「申し分ない成績」「体制の継続が不可欠」

 J1神戸の徳山大樹社長(32)が26日、オンライン取材に応じ、三浦淳寛監督(47)の来季続投を発表したことについて説明した。

 現在3位で目標のACL出場権獲得が目前に迫る神戸は、三浦監督の続投を前日25日に発表。徳山社長は「まだ2試合残していますけれども、チーム最高勝ち点、そしてリーグ戦でも現在3位ということで本当に申し分ない成績を残していただいた。我々はアジアナンバー1という目標を掲げている。この目標は来年も引き続き掲げていく。その目標を達成するためにはこの体制の継続というのが不可欠だと判断した」と続投理由を語った。

 監督交代が多く、長期政権の少ない神戸だが、これまでは契約更新の発表は特には行っていなかった。今回、方針を変更したことについて「我々は来年ACLを見据えて戦い、目標はアジアナンバー1。そこをコミットして進めていくいく中で、体制の継続というところはしっかりとお伝えしたいと思い、発表させていただいた」と述べた。

 シーズン終了時やACL出場権獲得時ではないタイミングでの発表となった。「大きく意図をして昨日ということではない。ただ、我々は今ACLに向かって一致団結して監督、選手、スタッフが本当に一丸となって残り2試合に向かっていく。そこはしっかり来季を見据えた戦いにもなってくる」と話した。

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