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J1浦和「声出し応援」緩和の調整段階での発表 村井チェアマン「丁寧なコミュニケーションを」

 Jリーグの村井満チェアマン(62)は15日、プロ野球との合同で行われた新型コロナウイルス対策連絡会議後のオンライン会見で、J1浦和が応援スタイル緩和について政府との調整段階で発表したことに「今後は丁寧なコミュニケーションを求めていきたい」との見解を示した。

 新型コロナウイルスの影響で「声を出す」「人と接触する」「密を作る」といった形式の応援が制限されているが、浦和などが制限緩和に向けた技術実証を希望し、Jリーグが政府等と調整を進めていた。

 浦和は9日に清水とのホーム最終戦(27日、埼玉)で「ワクチン・検査パッケージ」での入場者を対象に、「声出し応援」などを実験的に認める方向で調整中であることを発表したが、対戦相手の清水には情報が共有されておらず、混乱を招いた。政府からの回答を受けて、浦和は12日に公式サイト上で「追記」として、清水戦で「声出し応援」などの技術実証は実施しないと発表していた。

 村井チェアマンは「ワクチン・検査パッケージ」について、応援緩和ではなく「入場緩和前提の枠組み」であると強調。一連の経緯を説明した上で「対戦相手と十分なコミュニケーションをしながら、すり合わせをしていただくのが通常の配慮だろうと思う。今回は対戦相手のコミュニケーションを一部欠いていたと解される」との認識を示した。一方で「浦和自身にガイドライン違反があった訳ではない。今後は丁寧なコミュニケーションを求めていきたい」と述べた。

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