古橋亨梧「自分の特長が一番出せているポジション」FWへの思い語る

 日本代表FW古橋亨梧(26)=セルティック=が12日、オマーン戦(16日)の開催されるマスカットに到着後、オンライン取材に応じ、「今はFWが僕の中ではやりやすいポジション」と代表でもクラブチームと同じ1トップでの出場を望んだ。11日のベトナム戦後、深夜にチャーター機で出発した日本代表は12日朝にマスカットに到着した。

 セルティックに移籍後、公式戦18試合13ゴールと得点を量産中の古橋。代表ではサイドで起用されることが多かったが、後半30分から途中出場したベトナム戦では最前線に入った。「セルティックで今はFWをやらせていただいていて、よりゴールに近いところで、より駆け引きしやすいポジション。すごく居心地が良くて結果も出せている部分もありますし。自分の特長が一番今は出せているポジションかなと思っています」と思いを語った。

 森保監督とはしっかりコミュニケーションを取っている。「たくさん話していますし、すごく信頼していると感じがするので。信頼を裏切らないように結果で恩返しできたら。もっともっとやらなければいけないと思います」と話す。

 オマーン戦も勝ち点3が必要になる。「ここ数試合、複数得点が少ないのでFWとしては、よりゴールを決めるということを意識して戦っていきたい」と決意を示した。

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