「明治安田生命J1、川崎3-1神戸」(29日、等々力陸上競技場)
首位の川崎が神戸に3-1で逆転勝ちした。1点を追う後半にFWレアンドロダミアン(32)のPK、オウンゴールなどで3得点。5連勝で勝ち点を78に伸ばした。1試合消化の少ない2位横浜Mとは12差。
王者の底力を見せつけた。川崎が3試合連続の逆転勝利で5連勝とした。「腰が引けていた」と家長が振り返った前半は1点を先行されて折り返したが、後半に一変。後半11分に追い付くと、一気に3得点と畳み掛けた。
鬼木監督が「勝負の5連戦」と位置付けた4試合目。26日の湘南戦から中2日と疲労の色は隠せなかったが、勝利への欲が選手を突き動かした。先制を許す展開は本意ではないだろうが、後半45分間で覆す展開を3試合続けたことで、勝負強さが一層際立った。
7試合を残し、1試合消化の少ない2位横浜Mとの勝ち点差を12に広げた。ダメ押しの3点目を決めた家長は「優勝が目の前にあるので、そこまで突っ走りたい」と力を込めた。2連覇にまた一歩近付いた。