「明治安田生命J1、FC東京1-2浦和」(25日、味の素スタジアム)
浦和が逆転でFC東京に勝利した。
右サイドバックで先発した浦和の日本代表DF酒井宏樹が移籍後初得点で欧州移籍前の柏時代となる2012年3月11日以来のJ1でのゴールを決めた。試合開始36秒でロングボールから相手FW田川亨介に自身が完全に振り切られ得点を許したが、きっちり取り返した。
0-1とリードされていた前半終了間際。酒井は右サイドからペナルティエリア内で相手DFラインの裏に抜け出すと右足で冷静にゴール左に流し込んだ。一度はオフサイドの判定を受けたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の結果、同点ゴールが認められた。
この試合では酒井と同じくフランス1部のマルセイユからFC東京へ11年ぶりに復帰した日本代表DF長友佑都とのマッチアップがJリーグで初めて実現。酒井が相手左サイドバックに入った長友の背後を奪い得点した形となった。
後半21分にはFW江坂任の得点で逆転。酒井が加入後に初先発した8月14日の鳥栖以降リーグ7試合負けなし(6勝1分け)とし、試合数こそ違うが3位と勝ち点で並び、目標のACL出場圏内へ大きく近づいた。