神戸・三浦監督 MF山口の2戦連続欠場明かす「いないことは厳しい」武藤も別調整

 J1神戸の三浦淳寛監督(47)が23日、清水戦(24日・アイスタ)に向けてオンライン取材に応じ、前節・札幌戦(神戸ユ)で今季初欠場した元日本代表MF山口蛍(30)がまだ復帰できないことを明らかにした。

 山口は5日の広島戦(Eスタ)の前半32分に左ふくらはぎを押さえて負傷交代。負傷の詳細は公表されていないが、札幌戦ではベンチ入りから外れた。山口のリーグ戦欠場は19年に神戸移籍後初めてだった。三浦監督は復帰へまだ時間がかかることを明かし「彼は2人分ぐらいの仕事をする選手なので、いないということは正直言って監督の立場としては厳しい。でも補うだけの他の選手たちの意識の高さがあるので、彼が戻ってくるまでしっかり勝ち点重ねていきたい」と話した。

 また札幌戦で右足首を痛め、途中交代したFW武藤嘉紀も別調整となっている。「昨日と今日も完全メニューではないのは事実。元々体の強い選手だと思いますけども、そこは慎重に考えないといけない」と清水戦を回避する可能性も示唆した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス