FW大迫 神戸移籍がプラス効果に「比べものにならないくらい楽」

 日本代表は30日、W杯カタール大会アジア最終予選の初戦となるオマーン戦(9月2日、大阪・パナソニックスタジアム吹田)に向けて、大阪府内で合宿を開始し、堺市内で行われた練習では欧州組の一部を除く17人が汗を流した。

 この夏に神戸に完全移籍したFW大迫は今回から国内組として代表活動に参加する。これまでのような長時間の移動からは解放された。「今回はタクシーで40分くらい。比べものにならないくらい楽だったし、時差ぼけもないので、すごくプラスだと思う」と好調をアピールした。「基本的には代表はクラブでの延長線上。今回は今までの実績があって招集してもらったが、これから先は神戸で結果を出し続けていかないといけない」と代表に臨む心構えを語った。

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