神戸・三浦監督が月間優秀監督賞 原博実氏「更なる大型補強、手腕に期待」

 Jリーグは13日、7月度月間優秀監督賞を発表。J1では神戸の三浦淳寛監督(47)が初受賞した。J2は山形のピーター・クラモフスキー監督(42)、J3は沼津の今井雅隆監督(62)がそれぞれ初受賞した。

 三浦監督は7月はリーグ戦2勝1分けと好調を維持。リーグ戦では5月26日の柏戦(三協F柏)から続く無敗をキープした。

 Jリーグ公式サイトで「明治安田生命J1リーグ7月度の月間優秀監督賞を受賞できたことに関しては本当に嬉しいです。この受賞は当然ながら自分だけではなく、日頃一緒に仕事をしている仲間、コーチングスタッフ、メディカルスタッフ、色々なスタッフのおかげです。一番は選手たちが本当に日頃の練習から頭を使って、考えながら非常にいいトレーニング、取り組みをしてくれている事に尽きると思います。どんなレベルの選手でも少しでも毎日積み上げて、成長できるようにという気持ちを持って取り組んでくれているので、そこは変わらず、これからも一つでも多く勝てるように一致団結して頑張っていきたいです」とコメントした。

 選考委員でJリーグの原博実副理事長は「代表帰りの古橋やEURO帰りのフェルマーレンを上手く起用。チームの得点源、古橋の移籍後も勝ち点を重ねた。チームが安定。更なる大型補強も噂されるがその手腕が更に期待される」と評した。

 9日の柏戦(ノエスタ)で1-2で敗れ、リーグ戦では8試合ぶりに黒星を喫したが、武藤嘉紀、大迫勇也、ボージャン・クルキッチら今夏の大型補強による新戦力が近々合流する。その起用法なども注目される。

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