J1神戸で珍事 2試合連続でGKが負傷交代 前川に続き飯倉も
「明治安田生命J1、C大阪-神戸」(17日、ヨドコウ桜スタジアム)
神戸のGKが2試合連続で負傷交代するアクシデントに見舞われた。
1点リードの後半10分、GK飯倉大樹(35)が左足でキック処理した際に顔をしかめて倒れ込み、続行不可能に。そのまま担架で運び出された。ベンチは慌ててベンチ入りしていたGK広永遼太郎を準備させて投入した。今季広島から移籍してきた広永は今季初出場。J1出場は広島時代に1試合あり、今回が2試合目となる。
前節3日の湘南戦では先発のGK前川が後半17分に同じくキック処理で負傷交代。スクランブル出場となった飯倉が好セーブを見せて、アクシデントを乗り越えたが、今回はその飯倉が負傷。2試合連続でGKが負傷交代する珍事となった。



