日本代表ユニ2023年以降もアディダス 日本協会が契約延長の基本合意を発表

 日本サッカー協会は17日、アディダスジャパン株式会社と2023年以降のオフィシャルサプライヤー契約に基本合意したと発表した。

 日本協会は1999年から同社とオフィシャルサプライヤー契約を結んでおり、男女全世代別代表に加えフットサルなど全カテゴリーでユニホーム提供などのサポートを受けている。2014年11月には、2015年から8年間の長期契約更新を発表していた。

 田嶋幸三会長(63)は日本協会を通じて「2023年からは、各カテゴリー日本代表だけでなく、日本サッカーの次代を担う選手の育成・強化、指導者・審判員などの人材養成、さまざまな国内の大会やグラスルーツなど、日本サッカー全体の発展をサポートしていただくことになります。アディダスジャパンとの新たなオフィシャルサプライヤー契約は、次の100年に向けて大きな価値を生むものだと思っております」などとコメントした。

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