サッカーU24ガーナ代表入国も選手1人から陽性 5日に福岡でU24日本代表と対戦

 日本サッカー協会(JFA)は3日、福岡・ベスト電器スタジアムで5日に東京五輪世代のU-24(24歳以下)日本代表と国際親善試合を行うU-24ガーナ代表が2日に来日したと発表した。

 日本協会によると、U-24ガーナ代表は日午後7時20分着の航空機で来日し、午後11時頃に空港からホテルに移動した。出国72時間以内に検査を実施し、陰性が証明されてから出国したが、日本入国時に空港で行われた抗原検査の結果、選手1人に新型コロナウイルスの陽性反応が認められたという。

 当該選手は既にチームから離れ、関係機関の指示に従い隔離対応している。当該選手を除く選手18人とチーム関係者は空港検疫検査で陰性が確認され、定められた防疫措置に従い、バブル内の宿泊施設に移動している。

 今後の活動について、日本協会は「濃厚接触者の特定結果等を踏まえ、別途ご案内させていただきます」とし、「当該者の1日も早い回復を祈るとともに、JFAは今後も関係者等の安全確保と健康維持を最優先に、感染拡大防止と注意喚起に取り組む一方、関係機関の方針や行動計画に基づいて迅速に対応してまいります」としている。

 U-24日本代表は3日に札幌ドームで日本代表と強化試合を行い、5日のU-24ガーナ代表戦後、12日には愛知・豊田スタジアムでジャマイカ代表との国際親善試合を予定している。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス