谷口彰悟「2人の陰に甘んじているようではダメ」吉田&冨安不在のA代表で意気込む

 日本代表は31日、国際親善試合・ジャマイカ戦(6月3日・札幌ドーム)に向け、国内組が合流。3年6カ月ぶりの招集となったDF谷口彰悟(29)=川崎=がオンライン取材に応じ、DF吉田麻也(サンプドリア)、冨安健洋(ボローニャ)がU-24日本代表活動参加のため不在となる今回、センターバックとして定位置争いのチャンスと意気込んだ。

 谷口は17年12月の東アジアE-1選手権以来、3年6カ月ぶりの代表招集。その間、J1で圧倒的強さを見せる川崎の主将として存在感を発揮してきた。「五輪の方に吉田選手と冨安選手が参加するので、そこに入れてもらったかなというのが正直な気持ち。数少ないチャンスだと思うので、生かしたいという思いは強い」と今回の招集について語る。

 吉田&冨安から定位置を奪取することが簡単ではないことは十分承知している。「2人の壁は高いなとテレビで代表戦を見ていれば分かること。でも2人の陰に甘んじているようではダメ。そこは競争の中でもっともっと代表のセンターバックで戦える選手が出てこないといけない。自分がそういう選手になりたい」と思いを語った。

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