J1横浜FC トップチーム選手1人が新型コロナ陽性 26日の福岡戦は開催へ

 J1横浜FCは25日、トップチーム所属選手1人が新型コロナウイルス感染症PCR検査で陽性判定となったことを発表した。

 当該選手は、18日に発熱と体調不良を訴えチームで抗原検査を実施し陰性となった。19日にもPCR検査を受けたところ陰性で、その後回復したため21日からオフの23日を除き、24日までチーム活動に合流。ただ、25日の朝に味覚、臭覚の異常を訴えてPCR検査を行ったところ陽性判定を受けた。

 チームは同日午後に抗原検査を実施し、当該選手1人を除くトップチーム選手、スタッフ全員の陰性を確認。また、保健所より濃厚接触者はいないとの見解を受けている。

 26日のJ1福岡戦(ニッパツ)は、Jリーグのプロトコルに従って陽性の選手1人を除き予定通り開催される。試合当日はオンサイト検査を行い、陰性判定を得た選手・スタッフのみが当日の試合にエントリー可能となる。

 横浜FCは公式サイトで「これまで継続的に取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化徹底し、選手・スタッフ・関係者全員に再度、感染予防の周知徹底をはかり、地域においても感染予防の模範的な存在となるように取り組んでまいります」とコメントした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス