J1神戸2カ月ぶり敗戦で今季2敗目 三浦監督「結果も内容も今日の試合はマリノスが上」
「明治安田生命J1、横浜M2-0神戸」(9日、日産スタジアム)
神戸は完封負けでリーグ戦では3月13日の名古屋戦(ノエスタ)以来、9試合ぶりの敗戦を喫した。
最近10試合負けなしの横浜Mと好調チームによる対戦で、今季リーグ戦2敗目を喫した。今季前半41分に横浜MのDFティーラトンのクロスがDFフェルマーレンに当たりオウンゴールで先制を許す。また、中盤で攻撃を組み立てるMFサンペールがハーフタイムで交代。後半15分にはMFイニエスタとFWマシカを投入したがゴールは奪えず、後半35分にGK前川のパスミスから速攻を浴びて追加点を奪われた。
試合後、三浦監督は「結果も内容も今日の試合はマリノスが上だったと思います」と振り返った。ただ、ミスが絡んだ2失点に関しては「防げない失点ではなかった。非常にもったいない失点だった」と悔やんだ。
また、サンペールの交代については「試合の直前、アップで少し違和感があった。セルジが100%プレーできなかったことで少しプランは狂いました」と明かした。サンペールは交代後、右ふくらはぎをアイシングしていた。