ヤクルトの清水昇投手(27)が26日、出場選手登録を抹消された。また25日に先発していた高橋奎も抹消となった。代わりに今野が昇格した。
清水は今季ここまで10試合に登板し0勝3敗、2セーブ、2ホールド、防御率9・00。4年連続で50試合以上の登板を果たすなど、ヤクルトのブルペンを支えてきた右腕が今季は苦しんできた。
25日の広島戦(神宮)では六回に3番手で登板。先頭にいきなり四球を与えるなど1回3安打2失点と失点を喫していた。また今季は負け試合にも登板するなど、マウンド上での修正にも臨んでいたが、状態は上がらなかった。