横浜FC大敗にスタンドから怒号 早川監督「申し訳なく思っております」
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「明治安田生命J1、横浜M5-0横浜FC」(24日、日産スタジアム)
横浜FCは、5失点で“横浜ダービー”完敗となった。前半に2失点。後半開始には攻勢に出て流れをつかみかけたが、立て続けに3失点し力尽きた。11試合を終えて32失点と守備崩壊は止まっていない。これで2分け9敗と開幕からリーグ戦でいまだ勝ちなしが続いている。
横浜FCサポーターも応援に駆けつけ、手拍子などで最後まで懸命に後押ししたものの、応えることはできなかった。試合後に横浜FCの選手たちがサポーターにあいさつに向かった際には、アウェーゴール裏のスタンドから怒号が飛ぶ場面もあった。
試合後のオンライン会見で早川知伸監督は「非常に悔しい結果となった。力の差を改めて感じたところでした。応援したサポーターの皆様には、残念な結果をお見せすることになって申し訳なく思っております」と謝罪の言葉を口にした。