浦和が阿部のゴールで先制もFC東京・森重が同点ヘッド 開幕節はドロー
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「明治安田生命J1、浦和1-1FC東京」(27日、埼玉スタジアム)
浦和は先発出場していたベテランMF阿部勇樹(39)のゴールで先制したが、FC東京もDF森重真人のゴールで取り返し、ドローで試合を終えた。
0-0で試合が進む中で迎えた後半29分のCK。DF槙野がゴール至近距離から狙ったシュートがはじかれたところを、阿部が押し込む。これが相手選手にあたってゴールに入った。
今季、主将に復帰した阿部のゴールで、浦和イレブンも、ホームの埼玉スタジアムも大きな盛り上がりを見せた。
その後、後半41分にFC東京はセットプレーから森重が同点ヘッドを決め、勝ち点1を分け合った。