J1鹿島は15日、ブラジルに帰国中のMFレオシルバ(35)が新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性判定となったと発表した。
鹿島によると、レオシルバは昨年12月22日にブラジルに帰国し、オフを過ごしていたが、1月9日に39度の発熱(39・0度)と咽痛の症状を発症。11日に抗原検査とPCR検査を実施した結果、14日に陽性判定を受けたという。嗅覚異常はあるが、食欲不振などの症状はなく、現在はブラジル国内の自宅で静養し、体調回復に努めているとした。
レオシルバの来日スケジュールについて鹿島は「健康状態も含めて適宜、総合的判断に基づいて決定いたします」とした。