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J2徳島 幻の先制ゴールに怒号 悲願のJ1昇格へ痛い敗戦

 「明治安田生命J2、徳島0-1甲府」(17日、鳴門ポカリスエットスタジアム)

 “幻”の先制ゴールにスタジアムは静まりかえり、その後、怒号に包まれた。

 0-0の前半41分、MF岩尾のFKから、DF内田がゴール前にクロス。FW河田が競ってこぼれたボールを、DFジエゴが頭で押し込んだ。選手たちは歓喜に沸き、場内にリプレイ映像も流れたが、甲府側の激しい抗議の後、主審と線審が協議。ゴールは“取り消され”オフサイドの判定が下された。今度は徳島の選手が猛抗議したが、判定が覆ることはなかった。試合後、ロドリゲス監督は「(オフサイドの)旗も上がっておらず、笛も吹かれたので決まったと思ったが」と、厳しい表情を浮かべた。

 後半32分、カウンター気味に甲府FWドゥドゥにゴールを奪われ、さらに攻勢を強めたが、ゴールが遠い。岩尾は「ラストパスの部分で大ぶりなパンチが多かった」と敗因の一つを口にし、終了間際の決定的なシュートがポストに阻まれた河田は「1対1の場面もあったので、責任を感じる」と、自らを責めた。

 徳島は9月2日・水戸戦以来の敗戦。18日に行われる福岡戦の結果次第では首位陥落の可能性もある。「必ずどこかでつまづく瞬間はある。これを受け入れて何ができるか。誇りを持って戦いきりたい」とロドリゲス監督。悲願のJ1昇格へ、この痛い敗戦を糧とする。

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