「国際親善試合、日本0-0カメルーン」(9日、ユトレヒト)
日本はカメルーンと0-0で引き分け、20年初戦を勝利で飾れなかった。新型コロナウイルスの影響でW杯予選が延期されてきた日本にとって19年12月以来の試合。日本は13日にコートジボワールとユトレヒトで対戦する。
FW大迫は最後まで得点を奪えなかった。前半からミドルシュートを放つなど果敢に狙った。「決められればよかったが、いい相手で自分たちのためになった」と反省を口にしつつ、「守備でははめられるシーンもあった」と約1年ぶりの代表戦で得るものもあった。次戦は不参加となるが「やり続けることが大事」と前を向いた。