J1 29日の湘南-鳥栖が延期に 鳥栖のクラスター発生影響…代替日は未定

 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は21日、J1鳥栖で金明輝監督ら関係者12人が新型コロナウイルスに感染した影響で、29日に開催予定だった湘南-鳥栖(BMWス)を延期すると発表した。代替日は未定。

 オンラインで記者会見したJリーグの原博実副理事長によると、保健所の指導によって鳥栖は25日まで活動を休止し、全体練習再開は最短で26日になる。コロナ禍の今季、リーグの公式検査で陰性判定の選手がGK1人を含む14人いれば試合開催は可能だが、29日までに十分な準備ができないことから「プロサッカーの質を出すことは難しい」と説明。20日夜にリーグと両クラブの実行委員で協議し、延期を決めた。

 鳥栖の練習再開については24日に臨時のPCR検査を実施し、25日に陰性が確認されることが条件。再開は9月5日の横浜FC戦(駅スタ)となる見通しで、原副理事長は「(9月5日ならば)いけると思う」と話した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス