「明治安田生命J1、札幌2-3神戸」(2日、札幌ドーム)
J1神戸のFW古橋亨梧(25)が開始早々に負傷交代した。前半11分、左太腿の内側付近を押さえながら、FW小川との交代でピッチを後にした。フィンク監督は試合後「おそらく筋肉のケガだが、まだ状況は把握していない。どれくらいの休みが必要になるかも分からない」と明かした。
古橋は昨季10得点を記録し、日本代表に選出されるなど飛躍を遂げた。今季も全8試合に先発出場し、チームトップの4得点を挙げるなど替えがきかない存在だけに、長期離脱となれば神戸にとって大きな痛手となる。