Jリーグ広島-名古屋が中止 名古屋MF渡辺とスタッフが新たに新型コロナ感染

 Jリーグは26日、J1名古屋で3人の新型コロナウイルス陽性が確認されたとして、この日開催が予定されていたJ1第7節広島-名古屋(Eスタ)を中止すると発表した。代替日については決定次第知らせるとしている。

 また、名古屋は同日、MF渡辺柊斗(23)とトップチームスタッフに新型コロナウイルス感染症の陽性反応が確認されたと発表した。名古屋の感染者は計5人となった。

 名古屋は25日にDF宮原和也(24)の新型コロナウイルス感染を発表。同日、クラブが独自のPCR検査を実施し、陰性が確認された一部選手、スタッフが同日夜、新幹線で広島に移動していたが、さらに2人の陽性者が確認されていた。

 宮原の感染を受けて、名古屋は所轄の保健所に行動履歴を報告。宮原は22日のアウェー大分戦(昭和電ド)で今季初めてベンチ入り。出場機会はなかったが、新幹線と貸し切りバスを使用した遠征に帯同していた。渡辺はメンバー入りしていなかった。保健所からは「濃厚接触者はいない」との判断を受けていたが、感染拡大に歯止めがかからなかった。

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