森保監督 五輪延期に「最善を尽くすことに変わりはありません」
東京五輪の一年程度の延期が確実となったことを受け、サッカー男子のU-23(23歳以下)代表を率いる森保一監督が、日本協会を通じてコメントを発表した。
「人々の命と健康があってこそのオリンピックだと思っています。延期になったとしても、大会までの一回一回の活動に最善を尽くすことに変わりはありません。各活動を充実させて、東京オリンピック開催時によりパワーを持って臨めるよう、これまで積み重ねたものをさらに積み上げていきます。
世界中の人々に平穏で当たり前の日常生活が戻るよう、この状況が収束を迎えることを願っています。選手・スタッフをはじめ、開催準備のために多くの方がご尽力されてきたと思いますが、今後とも、粘り強く、大会成功に向けてともに頑張っていきましょう」