レアル・久保建英はユースで登録へ
スペイン1部リーグ、レアル・マドリードのMF久保建英が、ユース登録で2軍チームとなるレアル・マドリード・カスティージャの登録選手としてプレーすることになりそうだという。
スペインのスポーツ紙アスによると、ユース年代の最終年にあたる久保の登録手続きはすでに始められているが、これはラウール監督が指揮するカスティージャでのプレーを想定したもの。昨シーズンのFWビニシウスへの対応と同じものになる。
もう一点は外国人枠の問題。ウルグアイ代表のMFバルベルデが二重国籍の取得間近な情勢で、レアル・マドリードのトップチームにはMFビニシウス、DFミリトン、FWロドリゴという3人のブラジル人選手が在籍している。ロドリゴには下部組織チーム、または他チームへレンタル移籍する可能性が残っており、このケースで久保の1軍昇格が考えられるとしている。