J1神戸・サンペール「記憶残る」来日初ゴール イニエスタら主力温存4発快勝

 「天皇杯・2回戦、神戸4-0北九州」(3日、ノエビアスタジアム神戸)

 J1、J2勢が登場して2回戦29試合が行われ、神戸がMFセルジ・サンペール(24)が来日初ゴールなどで北九州に4-0で快勝した。磐田は、鈴木秀人監督(44)の就任初戦でJFLのホンダロックに5-2で勝利。名古屋は鹿屋体大、湘南はヴィアティン三重、札幌はホンダFCにそれぞれ敗れ、初戦で姿を消した。2回戦の残り3試合は10日に行われる。

 待望のゴールが生まれた。神戸MFサンペールは3-0の後半36分、ドリブルで数人をかわして抜け出すと、鋭い切り返しを繰り返し相手を翻弄(ほんろう)。最後は左足で流し込んだ。

 3月に加入したサンペールにとって来日初ゴール。「ビックリするくらいうまくいった。ずっと自分の記憶に残る」と喜びをかみしめた。ドリブルを駆使した珍しいプレーに、チームメートからは「メッシのマネをしたのか」と冗談を交え祝福を受けたという。

 13年にバルセロナBでプロデビューしたサンペールにとって、育成年代での代表戦を除くと公式戦初ゴールともなった。外国人枠の問題で名古屋戦ではメンバー外になるなど不遇の時を過ごすが、記念すべき一発を契機にさらなる飛躍を狙う。

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