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大迫勇が堂安が中島が不発 シュート25本で0点 3バックで南野はベンチ

 「キリンチャレンジ杯、日本0-0トリニダード・トバゴ」(5日、豊田スタジアム)

 日本がトリニダード・トバゴと0-0で引き分けた。MF中島翔哉(24)=アルドハイル=が最多7本を放つなど、チーム計25本のシュートを浴びせたがゴールには結びつかず。得点力不足の課題が改めて浮き彫りになった。初招集されたMF久保建英(18)=FC東京=はベンチ外だった。

 何度足を振ろうともゴールネットは揺れなかった。両チーム最多7本のシュートを放った中島を筆頭に、のべ11人が浴びせたシュートは相手の5倍の25本。3月の親善試合・コロンビア戦以来、森保体制では2度目となる無得点に終わり、堂安は「0点なので前の責任」と唇をかんだ。

 前半7分に堂安が放ったヘディングシュートを皮切りに次々と決定機が生まれた。同24分には大迫勇が、同28分には最終ラインの裏に抜け出した堂安が再び絶好機を逃し、同42分には中島の直接FKがクロスバーを叩いた。形は決して悪くなかったが「結果的にゴールを奪えていないのは何か原因がある。改善しないといけない」と、途中出場で2シャドーの一角に入った南野は首をかしげた。

 3バックの布陣を採用した森保監督は前線に不動の1トップ大迫勇を置き、2シャドーに堂安、中島を配置。トップ下のポジションが消え、南野はベンチに置かれた。前線の枚数が4人から3人に減ったことで、クロスボールに対してゴール前に入る人数が足りない弊害も生まれた。

 慣れない布陣でも数多くの好機を生み出したことで、指揮官は「得点が生まれなかったことは残念だが、選手がトライしてゴールに向かってくれた」と一定の評価を与えた。

 一方で格下相手に本拠地で無得点という結果は、9月に始まるW杯予選に向けて一抹の不安が残った。ハリル体制の15年にはW杯予選初戦のシンガポール戦でシュート23本を放ちながらスコアレスドローに終わっている。来るカタールへの船出で、再びつまずくわけにはいかない。

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