香川真司「互いの良さ」引き出す 新世代・久保建との共演を心待ちに

 サッカー日本代表は3日、国際親善試合トリニダード・トバゴ戦(5日・豊田スタジアム)とエルサルバドル戦(9日・ひとめぼれスタジアム宮城)に向け、愛知県豊田市内で、冒頭15分間を除く非公開練習を行った。

 背番号「10」を背負うMF香川真司(30)=ベシクタシュ=は、新世代との共演を心待ちにしている。

 19歳だった08年に代表入りした香川は、17歳のMF久保建について「自分もそうでしたけど、恐れるものなんて何もないのでね。(ベテランに)『早くその場所をあけてください』という感覚が若い選手にあるのは当然だし、それは自分にもありました」と自身の体験を回顧した。

 その上で「僕自身はそれにしっかり打ち勝っていけるように彼らとうまくやっていきたい」。そして同時出場の可能性に「いろんなタイプの選手と今までやってきて、合わせるというのはいい意味でも、悪い意味でも上手くなっている。お互いの良さを引き出していかなければ」とイメージを膨らませていた。

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